【自己分析】自分に合ったビジネスモデルを知る

コンテンツビジネス


あきらです、


ビジネスをやっていて、

「このビジネスは自分に向いているのか?」

「本当は別の業種のビジネスの方が
上手くいくんじゃないだろうか?」

そんな想いを抱いたことはないですか?

また、

「これからビジネスをしたいけど、
始める前に自分に向いているのかどうか知りたい。」

「自分に合ったビジネスモデルを知りたい。」

という人もいると思います。

今回はそんな自分の適正に合った
稼げるビジネスモデルの見極め方をご紹介します。


見極めることの重要性


ビジネスを行なっていく上で
自分に向いているかどうかというのは
非常に重要です。

なぜなら自分に向いていないビジネスをすると、

成功のスピードが遅かったり、
継続することが難しくなってしまうんですね。

結果、稼げるようになる前に、
自分にはビジネスに向いていなかったと
諦めてしまう・・

逆に自分に合ったビジネスを行うと、
成功のスピードは本当に早くなります。

よく成功するためには諦めるな!
という言葉がありますが、

この言葉の本当の意味は、

すぐに上手くいかなかったからと
辞めてしまうのではなくて、

「上手く稼げるビジネスモデルを
作り終えるまでは徹底してトライ&エラーを
し続けなさいよ」

という意味なんですね。

そんな上手くいかない時期でも
諦めずに行動し続けるには
多少なりとも自分に向いていたり、
才能や、強みを活かせることが大切なんです。

自分に合ったビジネスモデルを知る



見極める方法として、
「稼げるビジネスモデルタイプ診断」
というのがあるので共有しますね。

========================

○Aグループ
・人の顔色を伺ったり空気を読むのが得意
・「いいね」の数が気になる
・人にものを教えるのが好き
・失敗談や自分のミスを話すことに躊躇はない
・他の誰かが成功したり、助かると嬉しい

○Bグループ
・人からお世話好きだと言われる
・LINEの既読後はすぐに返信する
・同級生の友達が多かったり、話を広げるのが得意
・努力するのは好きじゃない
・理屈っぽい人は嫌い

○Cグループ
・創作物に関してのこだわりが強い
・どちらかというと一人でいる方が好き
・好きなことなら何時間でも話せる
・SNSで発信をするのは得意じゃない
・何かをつくったり、やっていると没頭する

○Dグループ
・美味しいお店をたくさん知っている
・ファッションなどの流行に敏感
・勉強して、新しいことを学ぶのが好き
・検索して情報を集めるのは苦じゃない
・本や授業の内容をまとめるのが得意

○Eグループ
・セッティング・片付け・もてなしが楽しい
・人の役に立っていることに生きがいを感じる
・どんな仕事でも楽しむことができる
・やることに好き嫌いやこだわりが少ない
・よく物事を頼まれる


※それぞれの質問に点数をつけて
グループごとに合計点を出す。

◎5点(全体を通して3つまで)
○3点
△1点
×0点

========================


この、A~Eグループの中で、
どのグループが一番点数が高かったのか?

それを割り出します。

一番点数が多かったグループが
あなたに向いているビジネスモデルです。


もちろん絶対ではないので、
そういう傾向があるんだなと
参考程度にやってみてください。

ちなみに、

この中で書いているビジネスモデルは
基本的にお金をかけずに立ち上げられる
5つのビジネスモデルでもあります。



できましたでしょうか?

それではそれぞれのグループについて
解説していきますね。

まずはAグループの人。

Aグループ


Aグループが一番点数が高かった人ですね。

このAグループの人は、
基本的に「先生ビジネス」が向いている人です。

教えるのが好きとか,
話すのが得意とか。

ですね。

もし、この先生ビジネスを行うのであれば、
注意点が一つあります。

それは、

どれだけ『専門性』があるか?

これがなければ
先生ビジネスは正直きついです。

大事なのは

「専門性」「差別化」
「お客さんを絞る」「時間を絞る」

などですね。

お客さんに提供する価値としては、
生徒さんが欲しい情報、得られる結果、
成長や刺激等。

それを提供してあげるということです。

職業でいうと、、

コンサルタント、講演家、
カウンセラー、教師、コーチ、
マーケッター、セミナー講師、塾講師、
アドバイザー、パーソナルトレーナー、
医者、弁護士、士業、お花、お茶、
書道、ピアノなど先生とつくもの、、

ですね。

すでに知識があれば
基本的に仕入れが全くないので
資本金がゼロからでもスタートできますし、

オンラインで提供すれば
場所も選びません。

まだ教えるほとの知識がなければ、
最初に知識を入れるための
初期費用はかかりますが、

従業員やオフィスを借りるなど
そういった資本金はないので
0からでもできます。

教えることやアドバイスが楽しければ
どんどん仕事が楽しくなるので、
向いている人には理想的なビジネスです。

元手がかからない分、
新規参入者が多いので、

いかに専門性、差別化、ニッチジャンル
狙えるかがポイントです


Bグループ


こちらは、Bの点数が多かった人ですね。

Bの人は基本的に、
「仲介ビジネス」が向いています。


特徴でいうと、、

人が大好きな人や、
人のいいところを探すのが上手かったり、
人と人を繋げるのが好きとか、
コミュニティができるのが好きな人。

ビジネスでいうと、、
マッチング系ですね。

人材派遣、婚活、イベンター、
コネクター、ビジネスマッチング、
エアビー、シェアオフィス、土地売買、
保険屋さん、

ネットなら比較サイトや、アフィリエイト、
専門的なポータルサイト等。

場所を作ったり、人とサービスを
つけ合わせたり、

人と人を引き合わせることで
紹介料などの報酬をもらう形とか。

アフィリエイトも紹介ビジネスなので、
自分の好きなサービス、商品を
ブログやインスタに紹介するものありですね。

これは自分の商品がなくても
始められるのが特徴です。

Cグループ


Cグループの人は、
「モノ作りビジネス」

が向いています。

モノを作って販売するサービス、
ビジネスモデル。


このビジネスのポイントは、
商品にクオリティーや
オリジナリティがあるか。

ですね。

価値としては、
商品そのものの価値や作品、
それを持つことによって得られる感情などを
お客さんに提供する形ですね。

職業でいうと、、

絵描き、シンガー、クリエイター、
デザイナー、Webデザイン、
システム開発、Webサービス、
文章書き、商品づくり、化粧品系、
ケーキ屋、料理人、パン屋、職人、
インテリアコーディネーター、、等。

このビジネスは小さく初めて、
少しずつ価値が世の中に知れていく
という広がり方をするので、

コツコツと続けることができる人は
とてもいいビジネスモデルだと思います。

このビジネスモデルのポイントは、
提供する商品のクオリティーが大切なのは
もちろんですが、

ただ作って売るだけでなく、
変わった切り口、コンセプトにしたり、
狭い対象に絞ったりすると、
売れる可能性は広がるというところですね。

あとアート系でもあるので、
デザインや作品が世の中に価値を認められると
一気に跳ねたりします。

また富裕層に絞って
特別感を感じてもらえるような
商品・作品なども当たれば大きいですね。

Dグループ


Dのグループは、
「情報ビジネス」が向いているタイプです。

いわゆる情報商材ですね。

またはコンテンツビジネス。

ここで販売する商品の特徴は、
情報の質の良さが重要になってきます。

価値としては、

知らなかったことを知れるとか、
好奇心や成長できる感覚や、
お客さんの悩みを解決する商品を
提供することですね。

提供する媒体や職業でいうと、

情報商材を売る本、PDF、音声、動画、
ブログ、学校、スクール、ユーチューバー、
コンテンツホールダー、情報提供サイト、
ポータルサイト、スピリチュアル、

ナビゲーター、評論家、占い、
情報誌、フリーペーパー、
フリー素材サイト、コピーライター、

などですね。


情報ビジネスは先生ビジネスと同じように
必要な経費は知識投資くらいで、

すでに知識がある人であれば
初期投資がかからない魅力的なビジネスモデルです。

僕のメンターも


「会社・起業するなら
情報ビジネスをやれ!」

というくらい起業するリスクも低く、
上手くいけばたった一人でも
大きな利益を手にすることができます。

また、情報を仕入れるのも仕事の1つなので
やればやるほど自分のレベルアップになりますし、

お金も稼げて能力も
どんどん磨かれていくところも
副産物として大きいですね。

自分が学んできたこと、経験してきたことで
誰かの悩みを解決できるのであれば、
それらのノウハウをPDFにまとめたり、
音声にしたり動画に残せば
立派なコンテンツになります。

最初は有料noteや
Brainがハードルが低いので
まずはそこからコンテンツを作って
販売してみるのもいいかもしれません。


Eグループ


Eグループの点数が高かった人は、
「代行ビジネス」が向いているタイプです。

代行なので
提供できる価値としては、

時間短縮や手間を請け負うこと、
できないことを代わりにやる等。

ですね。

営業代行や、家事代行、掃除代行、
便利屋さん、Web制作、文字起こし、
書類代行、散歩代行、退職代行、
出品代行、SNS運用代行、動画制作代行、
プロデュース代行、デザイン、Lステップ構築、、

代行できる仕事はたくさんありますよね。

時間や労働力だけでなく、
自分のスキルを代わりに使ってできるのも
代行ビジネスの特徴なので、

眠っている資格やスキルを使うことで、
収入を作ることができます。

まとめ


まとめると、

ビジネスモデルタイプ診断では、
A〜Eの5つのビジネスモデルがあり、

上記の診断で点数の多かったグループが
あなたの適正に一番近く、
成功しやすいビジネスモデルということです。


「稼げるビジネスモデルタイプ診断」

◇Aグループ=先生ビジネス
人に教える、アドバイスをする、人の細かい変化に気付く、そういう特性は先生に向いてる


◇Bグループ=仲介ビジネス
人が大好きで、人の良いところを見抜けて
人と人が繋がったりコミュニティができるのが好き


◇Cグループ=ものづくりビジネス
ものづくりをする人は、一人で集中することが多く、ものに対する愛着心が強い


◇Dグループ=情報ビジネスモデル
情報通だと言われることが嬉しくて、常に情報を追い続けることができる


◇Eグループ=代行ビジネス
人の役に立つ、代わりに何かする、手伝いが大好き、そういう人は代行がいい



もちろん他にも
ビジネスモデルは沢山ありますが、

ここでご紹介した5つのビジネスモデルは、
できるだけお金をかけることなく
始めることができるビジネスモデルです。




自分用に診断するものいいですし、
自分の周りでビジネスをしたい人がいるなら
このアンケートを取らせて
どういうタイプなのか見てあげるのもいいですね。


代行ビジネスに向いているのであれば、
自分の商品・サービスの営業代行を
やってもらうとか、

情報ビジネスに向いているのであれば、
SNSやブログ、コンテンツ販売の方法を
教えるとか、

それぞれの適正にあった
プロデュースができるようになります。


このように自分だけでなく、
人のタイプを見極めて
プロデュースできるようになるのも
この診断の使い道ですね。



今の時代は様々な職業、
ビジネス、副業があって、

今やっていることが
本当に自分に向いているのか
判断が難しかったりしますが、

上記の診断を参考に、
あなたの適正に合ったものを選んだり、
上手くビジネスモデルを組み合わせることで
長く稼ぎ続けられる可能性が高いです。



ぜひ参考にしてみてください。



それでは、最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!


あきら

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